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2008年01月05日

「のだめ」後編!

うーん、やっぱ前編のほうが面白かったけど、まぁ、これはこれでありかな。後編の方は、漫画とはちょっと違う部分が多かったけど、基本的なストーリー展開には大きな差がないので、漫画のファンの人も違和感が少なかったと思います。

漫画を実写ドラマにした場合、多くは幻滅したりイメージと違ったりするんだけど、この「のだめ」に関しては見事! イメージの違いはあるんだけど、そんなのどーでもいいと思わせるだけのプラスアルファがありました。特に漫画では困難な音楽の表現を、実際に音にして伝えられる点はプラスだし、その音楽化も的確で、クラシックに統一したBGMの使い方も見事。

さて、シュトレーゼマンの日本公演の会場は、MUZA川崎シンフォニーホールだったけど、あのシーンのためだけに大ホールを借り切って、しかもエキストラもいっぱいにするなんて、壮大な無駄という気がしないでもない(^^;)。

ま、それにしても、昨年末に月9版「のだめ」が終わった時に、さすがにヨーロッパ編が出来るとは思っていなかっただけに、前後編ともに、とっても楽しめました。

投稿者 kom : 2008年01月05日 23:35

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