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2008年01月21日
新国立劇場 2008-2009プログラム発表!
えーと、このサイト・ブログは、そもそもクラシック音楽系のサイトです(爆)。
家に帰ったら新国の会報誌「The Atre」が届いていて、新国立劇場2008-2009のラインナップが掲載されていた。新国のHPも更新されているので、詳しくはココを参照のこと。
で、いちばんの注目は何といっても「リング」の再演! 今シーズンは「ラインの黄金」と「ワルキューレ」だけだが、新国史上、最大の成果と思われる作品だけに必見だと思う。ダン・エッティンガーのタクトにも注目したい。
次いで、新制作の「トゥーランドット」も面白そう。例のフィギュアスケートで注目を集めた「誰も寝てはならぬ」以来、人気を集めている演目だ。個人的にも、プッチーニは最も好きな作曲家なので、ぜひとも聴きに行きたい。料金も最も高い「1」に設定されているので、かなり豪華な舞台装置になるのでは?
さらに、これも新制作のショスタコーヴィチの「ムツェンスク郡のマクベス夫人」。キャスティングの良し悪しはわからないが、これもぜひ聴きにいきたい演目だ。私はゲルギエフ=キーロフ歌劇場で聴いて以来の演目だけに、この機会を逃したくない。
そしてダメ押しの新制作は、ロッシーニの「チェネレントラ」だ。正直言えば、ロッシーニはあまり得意ではないのだが、登場する歌手がよさげ。カサロヴァとシラグーサでしょ。かなり注目度高し。
個人的な注目は上記の5演目だけど、その他もなかなか力が入っていそう。いっそのこと全演目のセット券を買ってしまおうかと思ったけど、以前と比べると値段が高いなぁ。ウィークデーなら、15~20%くらいは値引きしてほしいと思うが・・・。せいぜいヴァリエーションで買うしかないか。
投稿者 kom : 2008年01月21日 21:05