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2007年02月01日

小樽のオルゴール

  どの観光地に行っても、なぜかオルゴール博物館みたいなものがある。ワタシ的には、オルゴールは好きで、 サントリーホールのガラコンサートのときに聴いた手回しのオルゴールとか、巧妙な細工のオルゴールを見聞きするのは大好きである。しかし、・ ・・でも、日本全国の観光地にオルゴール博物館みたいなものがあると「えっ?」と思ってしまう。 その土地の歴史とオルゴールとどんな関係があるんだ!?

  はたして小樽とオルゴール、・・・どんな関係があるんだろう。実はよくわからないし、調べる気もないのだが、 なぜか小樽という街とオルゴールは、ぴったりとイメージが一致してしまうのである。西洋風の港町の倉庫街にオルゴールの工房があっても、 ぜんぜん違和感がない。

 写真は倉庫の中を改造したオルゴールのお店。ZUIKO Digital 7-14mm F4 という超広角レンズを使ったのだが、 このレンズ、驚くほど歪が少ない。普通、ズームの超広角レンズだと、周辺部が樽型に歪んだり、周辺部の画像が流れたり、 解像力が低下したりするのだが、このレンズにはそういった超広角レンズの欠点がよく抑えられている(そのかわり、ゴーストに要注意なのだが) 。ズームレンズでこの性能は、まさに驚異的である。値段もかなり高いのだが(^_^;)、・・・・それだけの価値はある。

投稿者 kom : 2007年02月01日 00:44