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2007年01月18日

竹富島の水牛車

  竹富島には、もう6回くらい行っている。主な場所には一通り行ったような気がするけど、 まだ水牛車には乗ったことはない。日帰り観光客の多くは、最初に水牛車に乗る人も多いけど、なんか乗りたいという気が起こらない。 とはいっても、水牛車が動いている景色は好き。三線が奏でられる音もイイ。

 そういえば、今回、竹富島を歩いていたら若い女性の声で「童神」を歌っている声が聞こえてきた。伴奏はもちろん三線。 誰だろうと思ったら、水牛車の案内人だった。すごく素敵な声でしばらく聞きほれてしまったほどだけど、三線の腕前も良さそう。 水牛車というと、何となく島のおじいが乗っているものだというイメージがある。でも、こうやって竹富島で女性の声に接してみると、 それも悪くない。

 写真は、竹富島の民宿泉屋の前。写したのは年も押し詰まった12月30日だが、一見、夏の景色だ。 ただし見る人が見ればわかるかも(^_^;)、やっぱ、冬の八重山なのだ。

投稿者 kom : 2007年01月18日 01:09