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2006年12月31日
2006-2007八重山の旅 その3
12月30日、未明に目が覚めると、窓際に光るものを発見する。 ゆっくりした周期で点滅を繰り返す小さな光源に近づいてみると、なんとホタルだ。子どもの頃に、 田舎の水田で見たことはあるけれど、ナマの蛍を見るのは何年ぶりだろうか。ちょっと感激。
島内のスピーカーから流される放送で目が覚めたのは7時半。天気はいまひとつだが、朝食までの時間、ちょっとのお散歩。 朝食後にまた散歩。昼食後に散歩。夕方にまた散歩・・・そんな一日だった(^_^;)。今日は何よりも良かったのは天気。 朝は雲が多かったけど、太陽が昇るにつれて青空が広がって、日差しも強く、昼間はTシャツ一枚でも大丈夫なくらい。 夕方になったら風が出てきて肌寒くなったけど、すご~く楽園的な雰囲気が爆発した一日だった。
昼食は、竹富特産の車えびを使った八重山そばで有名な「やらぼ」という店で、 えび野菜そば(\1,500)を食べたのだが、なんと車えびが6尾も入っている。これなら、この値段も納得で、ダシも美味く、 かなりハイレベルな八重山そばである。個人的には、「そば」だけに限れば同じ竹富島の「竹の子」の方が好きだけど、 たまにはこういう高級品を食べてみるのも良いかも。
さて、明日は大晦日。「ゆく年くる年」を見る人も多いと思うけど、この竹富島から私も泊まったことがある「のはら荘」 から生中継が行われる。民宿の前にはテレビカメラを乗せるリフトやレール、照明のための大規模なやぐらが組まれていて、 大型の中継車も持ち込まれている。
投稿者 kom : 2006年12月31日 07:49