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2008年02月13日

ABT & ボリショイ・バレエ

もうすぐアメリカン・バレエ・シアター(ABT)とボリショイバレエの東京公演の一般発売(2/17)。どちらもジャパンアーツの主催だ。ABTは7月の公演だから、この時期に発売というのはわかる。しかしボリショイは12月公演だぞ(爆)。10ヵ月前というとオペラの公演でも早い発売に属するのではないか。なぜ、あえて10ヵ月も前に、しかもABTの発売日に合わせるのかっ!

正直言ってバレエのことはよくわからないので、職場でバレエに詳しい人に聞いたり、ネットで情報を集めたりすると、どうも今回はABTの人気が低めで、ボリショイの方が注目らしい。特にアレクサンドワ、ルンキナ、オーシポワあたりが注目らしいし、得意の演目である「ドン・キホーテ」を始め、バレエの代名詞たる「白鳥の湖」、個人的に注目なショスタコの「明るい小川」、・・・さらに今回は、ボリショイ劇場管弦楽団が伴奏を行うとのコト。ボリショイの「精鋭メンバー」のオケが演奏するとは限らないのだが、そこそこマトモな演奏が聴けることが期待できそう。そんなワケで優先発売で3演目全部を買ってしまった。なお、個人的に好みのザハロワは、新国立劇場で観ることができるので、あえて外したのだ。

一方、ABTは、どうしようかなぁ・・・と迷った結果、1演目だけ。こっちは伴奏するオケも公表されいない(爆)。ま、ほとんどのバレエ・ファンにとっては、伴奏のオケなんてどこでも良いんだろうけど。

今回のチケット代は、E席(5,000円)が4枚。NBS主催のロイヤルバレエだと、一番安い席が8,000円、・・・比較するとジャパンアーツの方が良心的な値段に感じられる。すでに発売が始まっているのでロイヤルバレエのチケットの売れ行き=e+の残券状況を見る限り、コジョカルが出演する日は売れ行きが良いものの、その他の日はたくさん売れ残っている。きっと公演日が近くなってくるとバーゲンチケットが出回りそうな勢いだ。

投稿者 kom : 2008年02月13日 00:06

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