ウィーン・フィルのチケット

(文中の敬称は省略しています)

●98/12/01 このところ、予想外の多忙につき、更新が遅れがち。私の担当するお仕事は一段落したんだけど、いろんな庶務が年末に向かって山積している状況なのだ。12月はゲルギエフ=キーロフ歌劇場管弦楽団、五嶋みどりのヴァイオリンリサイタル、ジャン・フルネの「ペレアスとメリザンド」など大注目の公演が多く、タイムリーに更新して行きたいんだけど、もしかしたら遅れるかも・・・。ちと風邪気味と言うこともあるので、ここは無理せずマイペースを守ろう。

 で、・・・ネットサーフィンしていたら、CSJの What's Best! でクラシック音楽部門で当ホームページが優秀サイトに選ばれているのを発見! こーゆーのに選ばれるとCSJからMailがあるのがふつーだと思うんだが、まったく連絡なし(^_^;)。うーむ、いつからBestに選ばれていたんだか解らんのである。CSJからリンクされている先がまだRaidwayの方なので、Bestに選出されたのは10月以前だと思うんだけど、アクセスログの逆探知にも引っかからなかったのが不思議だ。そーゆーワケで、何時頃からBestにのっかっていたか、知っている人、教えてくなんしょ(^_^;)。

 閑話休題。29日の日曜日に発売されたムーティ指揮ウィーン・フィルのチケットのお話。私はベルリン・フィルには嫌な思い出があるのであまり興味はないんだけど、ウィーン・フィルは別である。ムーティにはあまり興味はないけれど、ウィーン・フィルがウィンナ・ワルツを演奏するというなら、是非とも聴きに行きたい! その一念で29日は電話のかけまくり。なんとか15,000円のC席をゲット出来た。このウィーン・フィルのように電話発売に限られていると、事前の情報収集とかはあまり役に立たなくて、ひたすら電話をかけまくって電話がつながる確立を上げるしかない。NTT回線のほかPHSを使ってなんとかC席がゲット出来たのはラッキーとしか言いようがない。

 「ワルツなんて・・・」みたいにウィンナ・ワルツを軽く見る向きがあるけど、ウィーン・フィルが演奏するウィンナ・ワルツは他のオケが演奏するウィンナ・ワルツとは全く次元を異にする。この春のコンサート、一番の楽しみが出来た。