●96/12/22 ハレーＳＱファンクラブのクリスマス・ミーティングから帰ってきて何気なくアクセスしたら、アクセスカウンターの数字が丁度「５０００人」ではないか！ なんと記念すべき５０００人目の来場者は、この「私」でした。画像はその記念すべきブラウザのハードコピーですが・・・これじゃカウンターの数字は解りませんね。５０００人目の方には来年のＭＥＴ４演目Ｓ席セット券プレゼントを用意していたんだけど、仕方ないから自分で行くか（ウソ！）今年も残すところあとわずか。個人的には今年のコンサートスケジュールも終わったので１９９６年コンサート・ベストorワースト３の候補を考えている。いつも分厚いシステム手帳でスケジュール管理しているんだけど、それを見返してみると今年はちょっと少な目で８３回。ジャンル別の割合はオケが５割、オペラ系が３割、室内楽・室内オケ、器楽系が２割くらいの感じ。独奏ピアノの演奏会は皆無に近い。
で、ベスト３。すでに皆さんからＭＡＩＬで戴いた分とあわせて近日中に公開する予定だけど、オケは行った回数の割には印象に残ったものが少ない。オペラは視覚的な効果もあるので、そこそこ印象に残っているけど、値段の割には「ううむ・・・」かもしれない。その点、コストパフォーマンスが良いのが室内楽だ。室内楽の場合、世界のトップ・アーチストが登場しても１万円を超えるコンサートって少ない。あのアルバンベルグＳＱだって大ホールとはいえＳ席8,000円だし、王子ホールだったら300人のホールでも同額だ。
さらにワースト３。ワースト１はもう決定的だけど、それと比べるとNo,2、No,3なんて消し飛んでしまう、それくらい今年のコンサートシーンの中でサイテーだったことがある。あっ、もうお解りですね。そう、あれですよ、あれ。私はもちろん行きませんでしたけど、・・・。
さぁ、そんな訳でみなさんも今年のコンサートを思い起こしてみてくださいね。別にコンサートに限らず、録音系などでも結構、１９９６年のクラシック音楽界で心に残るものをＭＡＩＬしてください。